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2007.12.24 Monday 11:50 comments(0)
最近はというか昔から全く小説などと云うものを読まなかった自分だが、ふとした事でネットで読めるサイトを見つけたのが切っ掛けで、おもしろい世界が見えて来た気がする。 まー暇なときも多くなって来たので丁度いいのだ。 「インターネットの電子図書館、青空文庫へようこそ。」 今日は芥川 竜之介の「老年」を読んだ。 今年の僕と同じに去年に本卦返(ほんけがえ)りをした隠居の老人、房(ふさ)を主人公にしたおはなし。大正はじめごろに一生を放蕩(ほうとう)と遊芸とに費した人間を中心に大正の風俗や文化がリアルに匂う様に描かれている。短編なので20分もあれば読める。 これ若い人にはさっぱり分らない言葉や名前が一杯出てくるので、たぶん想像も中々できない世界なんだろうなー。 新内(しんない)なんかも知らないだろうし、白交趾(はつコオチン)なんかも分らないのかも。(笑) | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2005.10.03 Monday 08:31 comments(0)
最近買って読んでいる本達。古本が6冊、新刊本が6冊 ま〜本格的な読書はしないけど、つまみ食い的にというか情報収集的に読むといのが最近の僕の読書だ。昔から長編小説とか分厚い文学もの系とは無縁な自分。読んでいるとなんでこんな下らないストーリーを読まなくてはいけないのかと直ぐに思ってしまうからだ。自分の中の想像力の方が圧倒的に上なのでダメなのだ。映画も見る前に想像してビジュアル化してしまい、実際映画を見ると自分の想像した映像を超える事がないので大体落胆に終る。困った性格である。 小説は生まれてこの方「一冊で日本の名著100冊を読む」などで済ますぐらいで殆ど読んだ記憶が無い。ちゃんと読んだのはヘッセの「シッダルータ」ぐらいか?SF小説は少し読みました。エッセーはそこそこかな?後は哲学書とか理論書とか参考書籍、オーディオ本、大学時代に読んだ経済学書などだ。 うーん今回は自分の学の無さを暴露してしまったが、何か最近のお勧めがありましたらお知らせ下さいね。哲学するモモカさんは最近は何読んでます? | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2005.06.22 Wednesday 08:11 comments(2)
【MOONKSからのお知らせ。】 今日、6月22日にJAZZ COLLECTION(マガジンランド社)が発売されます。特集記事「幻の廃盤・レア盤 掘り起こしコレクション」をMOONKSで担当いたしました。200枚オールカラーで紹介しています。 | コメントを書き込む→ comments(2) | BOOK |
2005.04.09 Saturday 07:01 comments(0)
今日メグの会のメンバーで花見をするのだがその現地を視察してきた。桜は満開だった。 日陰が確保出来ればいいのだがどうなのだろう。帽子を持って行った方が良さそうだ。 一応日陰の場所にブルーシートを置いて場所を確保してきたがどうなるか分らない。 今日のひとこと「作用反作用は精神の世界には通用しない。」 BGM:いま聞こえていますのはHorace Parlanの「Us Three」の中の「Walkin」です。 | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2005.02.27 Sunday 09:23 comments(2)
「辛口!JAZZノート」を読み終えた。 フォービートJazzとJazz喫茶メグと寺島さんが好きな人には持って来いのJazz入門書です。まーTV番組に喩えると30分まるごとフォービートとメグと寺島さんの宣伝番組みたいな処は有りますけど。(爆) 今日のひとこと「好い音だ!と感銘しても次の日に同じところで感銘するとは限らない。」 BGM:いま聞こえていますのはClaire Martinの「Take My Heart」の中のPleading Guiltyです。 | コメントを書き込む→ comments(2) | BOOK |
2005.02.26 Saturday 10:50 comments(0)
昨日から寺島靖国氏の「辛口!JAZZノート」を読んでいる。買ってまで読もうとは思わなかったが或る方のご好意でお貸りして読み始めた。 ところがこれが以外に(失礼!)おもしろい。好き嫌いがハッキリある人はこれだけ書く事が一杯有るのだなーと感心する。 今日のひとこと「深く愛していたものを憎むことはなかなかできない。火は消し方が悪いと、まもなく、また燃え上がる。Byコルネイユ」 BGM:いま聞こえていますのはMiles Davisの「The Legendary Masters Unissued」の中のGodchild です。特に難しい演奏ではありません。寺島さんは嫌いそうですが。(笑) | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2004.11.11 Thursday 11:52 comments(0)
僕は実は10年ほどクリプトン星に出かけていたのだが、先日地球に帰ってきたら以前よりも非道な人間が増えたみたいでがっかりした。こんな地球は面白くないのでまた引き返そうと考えている。だれも止めないよね? | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2004.10.16 Saturday 08:10 comments(0)
ジャズ・スタンダード名曲徹底ガイド (上) ・(下) とスタンダード・ジャズのすべて―ベスト401 (1) ・(2) 意外とスタンダード・ジャズの対訳の出ている本は少ないものだ。上記の本はいずれも対訳は載っていない。 あとは載っている本だったら中央アート出版社の「ジャズ詩大全」ぐらいだろうか? この中央アート出版社のサイトのジャズ詩大全総索引はとても便利だ。 このページの下の方には英詩勉強会の紹介もある。 | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2004.10.12 Tuesday 07:34 comments(0)
上の本はWalter Benjaminの「複製技術時代の芸術」である。多分1930年代の著書。 この「複製技術時代の芸術」は僕が1965年の頃に手に入れたものだ。パラパラとめくると鉛筆で重要なポイントに線が引いてあるので読んではあるようだ。でもこの本の大意は記憶にあるものの詳細に関してはいま読み返してもほとんど記憶にない。 すこし読み返してみると「芸術作品の一回生」「アウラ」「展示的価値と礼拝的価値」などの言葉が思い出されて出て来たり「芸術が技術的に複製可能となり、その礼拝的基礎が失われることによって、芸術の自立性という幻影も永久に消え去ったのである。しかし・・・」と続きとても興味をそそられる物が今でもある。 特に現代のデジタルコピー時代では、オリジナルとは?ほんものとは?とかの概念が曖昧になっているのでもう一度この辺をはっきりと歴史を追って自分なりに解釈・認識する作業をしておくのも有意義な事だろう。それで今日はこの本を読み返す事とする。 | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
2004.10.04 Monday 08:22 comments(0)
もう一昨日だけど又古本屋さんに出向き本を購入。STUDIO VOICEの「アンディー特集」と「パリのJAZZシーン特集」の号を見つけて購入。あとスイングジャーナルの「ジャズ百科事典1972年版。」それと寺島靖国の「Jazz晴れ時々快晴。」 STUDIO VOICEは資料的な意味で手元に置いておきたかった。取りあえずさっと目を通した。今の時代より此の頃の文化度は高かった感じがする。今はテロを作り上げてそれの殲滅に躍起になっているバカが幅を利かせる時代。まー昔もベトナム戦争とか有って同じ様なものだが。 寺島さんの「Jazz晴れ時々快晴。」も少し読んでみた。その中でアート・テイラーと対談しているところの最後のテイラーの言葉が胸にジーンと来た。 寺島:最後にインタビューを読んでいる若いドラマーたちにコメントをお願いします。 | コメントを書き込む→ comments(0) | BOOK |
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